社員について
先輩社員インタビュー

施工監理担当 
経験年数5年

安楽 雄也 
あんらく ゆうや

[保有資格] 取得中

[勤務地] 本社

[出身地] 神戸市長田区

[趣味] 車関係

工事の現場監督をしています。

これまで主に改修工事を担当してきましたが、 現在は鉄骨新築工事の現場代理人(所長) をさせていただいてます。
私の仕事はクライアントの依頼を受けて、職人さんたちと一緒に現地を確認し、お見積もりを作るところから始まります。
その後は各工程の日程を決めて、工事が始まったらなるべく計画通りに進むよう、いろいろな調節をします。
工種ごとに担当する職人さんが違うので、それぞれの仕事のやり方や日程などを調整するのが難しいところですが、休日や上がりの時間などを自分で決められる(自分の時間が作りやすい)ので、働きやすい職場だと思っています。

身なりをちゃんと! 職人の方は見てるから。

仕事では身なりをちゃんとするよう心がけています。実は以前、ある先輩に「現場監督がどんなかっこうをしているか、職人さんたちはちゃんと見ているぞ」と言われたことがありました。
工事現場では安全管理がなによりも大切です。それなのに、現場を仕切る私ちの安全靴が破れたままだったら、「この会社の安全管理は大丈夫なのか?」と不安を与えてしまうかもしれません。
社会人になって初めて、先輩にからいただいたアドバイスだったこともあり、今も現場に出る前に、身なりをチェックするようにしています。

いちばん感動するのは足場を外した瞬間。

父が建築に関わる鍛冶の仕事をしていた関係で、私は子供のころから建設工事の現場にときどき出入りしていました。
たくさんの職人さんたちが働く現場の熱気がとても魅力的だったこともあり、「大人になったら建築の仕事をしたい」と思うようになりました。
建物を作る仕事には、大きな喜びがあります。私がそれを一番感じるのは工事が完了して養生用のシートを外すときです。
新築の工事はなにもない更地から始まります。基礎をうち、柱や梁を組んで……と段階を踏んで工事を進めるのですが、足場を組み養生用のシートを張った後は、外からは中の様子が見えなくなります。
初めて建物の全貌が現れるのは、工事が完了して足場とシートを外したときです。その瞬間には「やり遂げた」という感があり、毎回、大きなやり甲斐を感じます。

10年後は兵庫県で一番をとりにいく。

競争が激しい建設業界にあって、弊社は順調に売り上げを伸ばし、規模を拡大してきました。5年後の目標は尼崎で一番になる、というものですが、確実に達成しているはずです。
さらに、その先の10年後には兵庫県で一番をとりにいく、というくらいの勢いが弊社にはあります。私自身もそんな会社に置いていかれないようどんどんスキルアップを重ねていきたい、と思っています。
現在は木造や鉄骨造の工事が多いのですが、将来的にはRC造の工事をもっと増やしていきたい、というのが私の希望です。工程管理がより複雑なので、スキルを求められる現場ですが、規模の大きな仕事を手がけることで、成長していきたいと考えています。

その他インタビュー

  • 一級建築施工管理技士

    幸村 勇樹 
    こうむら ゆうき

    [勤務地] 本社

    [出身地] 大阪市鶴見区

  • 積算担当

    安達 伊吹 
    あだち いぶき

    [勤務地] 本社

    [出身地] 宝塚市